こちらの記事では、STEP2評価対象地の測定について、3パターンの測定方法を説明します。

ほかの操作方法については、マニュアルからご覧いただけます。

動画説明

今回の内容は、動画でも説明しております。

動画で見たい、という方はこちらをご覧ください。

パターン1-面積をもとに測定

測定パネル上の一番上にある「面積をもとに測定」

面積を入力して、面積をもとに測定へ「●」のチェックを入れます。

面積をもとに測定へ「●」のチェックを入れた状態で「測定」をクリックします。

面積の測定結果の欄に結果が表示されます。

面積をもとに測定を行っている以上、面積の測定結果に実際の面積とずれが生じることはありません。

ただ、実際の図面と照らし合わせると距離の長さにずれが生じることがあります。

その場合は、補正作業を行いますが、また別の記事で補正について説明します。

パターン2-距離をもとに測定

測定パネル上の二番目にある「距離をもとに測定」

トリミングした、図からどの位置の距離をもとに測定するのかを決めます。

実際の図面を確認すると「24.24」と記載があります。

測定パネル上に、今回どの位置なのかと、距離を入力します。

今回の場合は、始点の欄に「頂点1」、終点の欄に「頂点2」、距離に「24.24」と入力します。

距離をもとに測定へ「●」のチェックを入れた状態で「測定」をクリックします。

実際の図面では、面積が「208.67」でしたよね。

今回の場合は、距離にずれが生じることはありませんが、面積にずれが生じる場合があります。

この場合、補正作業が必要になります。

別の記事で、補正の方法について説明します。

パターン3-用紙サイズと縮小率もとに測定

測定パネル上三番目にある「用紙サイズと縮小率をもとに測定」

「用紙サイズ」を入力します。

用紙サイズとは、図をPDFにする前の実際の用紙サイズのことです。

今回は、A3サイズだったので「A3」を選択します。

次に、「縮小率」を入力します。

縮小率は、図面に記載あるので、PDFから記載ある部分を探して、そのまま入力します。

用紙サイズと縮小率をもとに測定へ「●」のチェックを入れた状態で「測定」をクリックします。

実際の図面では、面積が「208.67」でしたよね。

今回の場合は、距離、面積ともにずれが生じる場合があります。

この場合、補正作業が必要になります。

別の記事で、補正の方法について説明します。

別の記事で、前述で記載しておりました

土地作図くん操作の「STEP2評価対象地の測定補修の方法」について説明しています。