今回は、『土地作図くんを使って、参考図面から面積を計測する方法』を紹介していきます。

【アジェンダ】

1.面積に関する概要をご説明

2.実際の操作の様子

実際に行っている業務の流れを一連で解説していきます。

動画では実際のシステム操作など、わかりやすく解説しているため、実際の操作感がわかりやすくなっています。

ぜひ動画でご覧ください。

1.面積に関する概要をご説明

1.参考図面より特定の一部の面積測定が必要とされる土地

他にも特定部分の面積を計測するパ ターンもありますが、主要なところはこのあたりかと思います。

2.土地作図くんで面積を測定する方法

パターン①→対象の土地をおおむね確定した後に、その対象の土地の一部分の面積を抽出するというような機能です

これらの操作方法は、のちほど実際に操作している様子をご確認頂ければと思います。

縮尺率が合っていない、BとCパターンについては実際に操作している様子をご確認ください。

3.対象図面の縮尺率がずれる理由とは?

印刷する際に、A3サイズをA4サイズで印刷するなどの間違いが多いです。

印刷の設定方法はこちらです。

以下の際にも注意が必要なので気を付けましょう。

実際の操作の様子は動画でご覧ください

動画で以下の流れで解説しております。
コチラの記事では、大枠の説明となりますので、詳細は動画をご覧ください

参考図面より特定の一部の面積即手が必要とされる土地

次のような特定部分の土地の面積を測定したい場合

1.タワーマンションの歩道上空地の私道部分の面積
2.セットバック部分の面積
3.都市計画道路予定地の区域内にある宅地の都市計画道路計画線区域の面積
4.容積率の異なる2以上の地域にわたる宅地の容積率毎の面積
5.がけ地部分、土砂災害警戒区域内の部分、庭内神し など

今回の動画では、
1のタワーマンションの歩道上空地の私道部分の面積を測定しています。

以下の図面を使用していきます。

動画で操作感や測定方法を解説しておりますのでご視聴ください。